
リヤ事故修理です。ランクルがぶつかってきたとのこと・・・。見た目ひどくなさそうだが・・・。

左クォーター損傷

左リヤドアと左クォータパネルの隙間少

左リヤメンバー折れてる・・・。

リヤフロアー損傷。
これは全損ですね。と思いきやオーナー様修理してくださいって。

粗だし。なんだか出てこない・・・。これもしかして大変時間の掛かる作業になっちゃうのではと。

これは大変だ。バックパネル外すのに左右のパネル外さないと外れない・・・。左側つぶれてる。


これどうするのと悩みながら・・・。

左リヤメンバー前の方まで損傷してる・・・・。

と左メンバー思いっきり引っ張る。またロッカーパネルクランプ跡付けたくないないので4点固定しない。余計ややこしくなっていくような気もするが事故車そうろうにしたくもない。

テンションかけてみる。クォーターパネル引っ張らなくてもメンバー引っ張ればドアの隙間広がるんだ。

フロアー交換は出来れば避けたいと

左メンバーの歪を直す為にフロアーカット。
いやーいい道具があるねー。これいつ買ったんだろうと思いながら修理。両隅は分厚い鉄板。世の中と一緒で強いものが勝つ。となにをいってるんでしょうか・・。

おー格闘の末。下にポートパワー押し上げておくとオンドリ状態。全く関係者しかわからない会話。


引っ張りながらの修正で縮みがなくなった。

綺麗に伸びました。





左クォータ板金完了。

インナーパネル。つなぎ形成。

そしてバックパネル取付。バックパネル仮付け時にわかったのですが左側が事故の影響で高さが高くなってました。
右側の被さっているパネルを外さないとバックパネルが外せない構造になっているため。バックパネルカット交換で対応。

ようやく形になってきました。




シーラー塗布そして内板2色の色で新車時の塗装を再現します。



そして塗装。

組み付け・仕上げ等作動確認こなし完成。

この度はご依頼誠に有難うございました。




















































この記事へのコメントはありません。