カーオーディオ屋さんからのご依頼です。画像は塗装前のサフェーサー処理の空砥ぎ。純正インパネ部のパーツがベースでそこからMDFボードとパテで造形。MDFボードとファイバーパテの造形物では、シンナー溶解度が違う為、そのままサフェーサー処理では、塗装後、素材のシンナー溶解での膨張率が違うため、つなぎ目の陥没、段差が出てしまうため品質向上の為にあらゆる対策がされています。
艶消しブラックを塗装。めいっぱい吐出圧を落としピトピトと塗装。最近の塗装ガンは、シビアな調整がオールレンジで追及出来る。頼もしい。塗装ガンメーカーさんの企業努力も脱帽ものです。
塗装したばかりは、艶がありますが、
徐々に艶が引けてゆきます。
アップで。
MDFボードとパテの造形物なんですねこれが・・・・。さりげなく・・・・。
ご依頼誠に有難うございました。
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