ヴィッツ左リヤ修理のご依頼です。
左クォーターパネルロックピラー中に押されています。
リヤバンパーも損傷ございます。今回のご依頼は、お値打ちにというご依頼。品質は落とさずにお値打ち修理を致しました。
板金完了。左リヤタイヤは外さずにホイールハウスアウターまで押されていた損傷を修復。裏側なので、若干の歪はそのまま。(出来る限り塗装を傷めないように修正しました。
リヤバンパーの損傷修理後サフェーサー。
新車と相違が無いように損傷によりなくなってしまったリヤバンパープレス部復元の為コンパスにてプレスラインをけがきます。
マスキングテープでマスキング
サフェーサー再度塗装。
マスキングテープを乾く前に剥がします。
これで新品バンパーと同様の仕上がりになります。
左リヤドアの塗装はプレスライン上にてぼかし塗装致します。このことによりリヤドアパネルの分解作業を省略できます。塗装の難易度は上がってしまいますが・・・・。
塗装前
カラーベース塗装
カラーベース塗装
左リヤドア塗装完了プレスラインのきついアールを利用してアール内で徐々にクリアーの膜厚を薄く塗装します。
左リヤバンパー部分補修塗装
残りの左クォーターパネルの塗装。
カラーベース塗装。ドアパネル・リヤバンパー隣接部の色を塗ったところと合うように塗装。
塗装完了。
プレスラインでぼかします。
こちらも徐々にクリアー膜を薄くしてぼかし塗装を致します。
塗装肌のラウンドの追及。
プレスラインのぼかし塗装
リヤバンパー・左テールランプ脱着致しましたが左リヤドアの分解作業は省略できました。
アップで・・・・。
あの凹みとガリ傷はなくなりました。
リヤバンパーのプレスラインも新品バンパーと相違が無いように復元。
走行距離5000km・オーナー様の父親の形見のヴィッツ。予算内かつ品質・見栄えは落とさない修理。丁寧に作業致しました。あま市からご依頼頂きました。
ご依頼誠に有難うございました。
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