
錆びがきてます。

・・・。

補機類外してから剥離剤にて剥離。

格闘の末

剥離完了。

錆びを削れるだけ削り落とし、赤錆を黒錆び転換剤にて処理します。

これは皮膜が薄いため再度切削が容易です。

表面は黒錆び転換剤塗布部再度切削。黒錆びに変換することによりまたさびの根源まで除去しやすくなります。表面の錆びが取れきったら次の工程に移ります。裏側は予算上黒錆び転換剤塗布してそのまま次の工程に移ります。

脱脂後サフェーサー塗装。


タンクキャップつけたままでは作業困難でしたのでキャップ外しました。給油口根元綺麗に下地処理。
タンク凹み3個ほど見つかりましたので予算上パテにて形成。

裏側もサフェーサーにて処理。乾燥後水とぎにて塗装前の状態に仕上げます。(歪み抜きのため計サフェーサーは2回塗装してあります。)

塗装工程に入ります。色はCB750純正カラーだそうです。オーナー様色見本を用意していただきました。予算上2コートでお願いしますといわれましたが、合うわけがありません。結局キャンデーで調色。まず色止めの為、シルバーにて塗装、次にハウスオブカラーのベース色を塗装、その次にキャンディーカラーを塗装いたしました。
この写真はキャンディーを吹き終わったところです。

色ネタはこんな感じです。

そしてクリヤー塗装。
クリヤーはニッペ 20LXクリヤーを使用。美肌高級仕上げ。

乾燥後磨き肌調整、簡易コーティング。




細部まで上質。極上に仕上げます。
御依頼主様新車みたいですねと大変喜んでいただけました。
この度は御依頼誠にありがとうございました。






















































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