200系クラウンヘッドランプクリアー剥がれ修理、フロントバンパー下がり修理のご依頼です。

オーナー様、静岡県浜松市からお越しくださいました。

他社さんでバンパーブラケットを交換したそうですがこんな感じでした。フェンダーとヘッドランプ

が干渉しそうです。

こちらも下がり気味ヘッドランプはフェンダーと干渉。

朗報　これが直るんですよ　他店で直してくださいというとだいたいクレーマーかよ・・・。と思われるようです。しかし当社にご来店されるお客さんはクレーマーではなく、ただ単にお車が大好きなお客様ばかりです。

アンダーカバーの取り付け方が違いますね・・・まあそれはさておき・・・。

フロントバンパーヘッドランプを外します。

外したヘッドランプ

画像ではわかりにくいですが、紫外線等の影響で、クリアー剥がれ劣化が発生しております。

劣化してしまった旧クリアーを全て剥離します。

磨き作業で磨き粉などの侵入を防ぐためマスキング。コンパウンドの残りは入り込んでしまうとなかなか取れないのです。高級仕上げ。画像は、3000番磨き

画像は5000番磨き。クリアーはだいたい2000番の傷は埋まります。しかしなぜ綺麗にピカピカに仕上げるのでしょうか？それは、ピカピカに仕上げないと粗い傷が目視出来ないためなのです。クリアー塗装後、傷が残ったままのクリアー下の傷は、再塗装になってしまうため、当社の基準にクリアー出来ません。日々ハードルが上がる。マニアにはたまらない私は拷問・・・・。拷問を通り越せばやみつきに・・・・。

その為ピカピカに磨き上げるのです。

ピカピカです。

磨き後。

塗装前の状態。

塗装後

若干のレンズに黒味・・・・。ブラッククリアー塗装。さりげないカスタム・・・。オーナー様と密談の末のこだわり・・・・。

塗装は上下圧送式塗装ブース（イタリアから輸入）SAIMAを使用し１００基の蛍光灯で塗装肌を確認しながら塗装が出来る為、ワンランク上の仕上がり。

バンパーブラケットを外しフェンダーブラケット取付部を上に移設する為、フェンダープレス部の角度を変えます。画像は作業前です・・・。

作業前はフェンダーとブラケットの隙間が大きいですが、作業後・・・・・

ブラケットの隙間が狭まります。この作業でフロントバンパーの下がりは解決するのです。フェンダーボルトが取り付けてないのは、フェンダーポールステー兼用の為バンパー取付時に締め込む為・・・。

ヘッドランプ脱着時にフェンダーとヘッドランプの隣接部の長年の汚れを拭き取ります。こんなところ綺麗にして組み付ける業者あまり聞いたことありません・・・・。

ヘッドランプ干渉での塗装の捲れもタッチアップします。ご用命があれば部分補修塗装も承ります。

塗装後クリアー肌調整。

その上からコーティング。ゼンゼロダイナミック。終わらない撥水性能・・・。ガラスコーティングでありながら、フッ素コーティング。

完成度の追及・・・・。

たまらない・・・。

さりげないカスタム・・・・。

ご依頼誠に有難うございました。

完成動画です

目指せユーチューバー・・・広告も載せれない再生回数・・・・・・。独り言m(__)m

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